07「魔界でみんなチュウしようぜ!」

公開

【ゲームトーク特集】杉田智和&中村悠一が語る!懐かしの格闘&レトロゲーム回想録


◆ブレイカーズから始まる熱いトーク

杉田「これ、うん、ブレイカーズ・レギュラー。あ、もう言っちゃった。先言っちゃったけど」

中村「今日はブレイカーズね。続編の『リベンジ』って移植されてないんだよね?」

杉田「そう。確かゲーセン版だけだったような。大人気を受けて『ブレイカーズ・リベンジ』登場っていうね」

アルシオン三世をめぐる話題では、「あの顔どこかで見たような…」「主人公が全部の技持っちゃってる」など、当時の格ゲーあるあるトークが展開。
「このゲーム投げキャラが打撃強い」「吸い込み技がえげつない」などの掛け合いも熱い。


◆そしてまさかのゲスト登場

杉田「じゃあ呼んでみますか。ゲストの方どうぞ!」

桜井孝宏「はい、声優界のソルジャークラス・ファースト、桜井孝宏です!」

中村「やった、本物だ!」

まさかの桜井孝宏登場で、スタジオのテンションが急上昇。

「普段ゲームやりますか?」の質問に、桜井さんは「やることはやるね。ただ最近は据え置きはなかなか…」と語る。
幼少期のエピソードでは、ファミコン世代ならではの“兄弟でソフト分担購入”話も飛び出す。

桜井「弟が2人いて、手分けしてソフト集めたら家にデビルワールドが3本あった」

一同爆笑。


◆ファミコン・PCエンジン戦争の記憶

中村「僕、みんなファミコン持ってたから逆張りでPCエンジン行ったんですよ」

杉田「うちはスーパーグラフィックス買っちゃった。やっちまった!」

ハード戦争の思い出も熱く語られる。「びっくりマンワールド」「バルーンファイト」「アイスクライマー」など、懐かしいタイトルが次々に登場。
杉田が「ファミコンよりディスクシステムの衝撃がすごかった」と語る場面も。


◆2010年ベストゲームを決めろ!

ここで謎のミニ企画が始動。手元のクラッカーを鳴らして“2010年のベストゲーム”を決めることに。

候補には『メタルギアソリッド ピースウォーカー』『ダンガンロンパ』『モンハン』などが挙がるが――

杉田&中村「ピースウォーカーかな!」
(クラッカー音)「おめでとうございます!」

地味に終わる企画に全員苦笑。


◆幽☆遊☆白書 魔強統一戦(メガドライブ)プレイ!

ここからは名作『幽白 魔強統一戦』をプレイ。

杉田「今回トレジャーが生んだ名作をプレイするぜ!」
中村「これ、当時の4人同時対戦が熱かったよね!」

千葉繁演じる桑原、若本規夫の戸愚呂弟など、名声優たちのキャラボイスを話題に盛り上がる。
「女キャラの揺れすぎ問題」など、くだらないトークも炸裂。


◆中二病トーク炸裂

杉田「俺、超中二病で行こうか」
中村「“中二病”って言葉が流行る前から言ってたよね」
杉田「そう、俺が元祖だもん。“左手がうずく”とか本気で言ってた」

“クラマ推し女子”あるあるや“レイガン打ちたくなる”話など、青春ネタでひと盛り上がり。


◆伝説のセガ・ノーマッド登場!

桜井「おお、なにこれ?」
杉田「1995年発売、夢の携帯メガドライブ『セガ・ノーマッド』だよ!」

その場で実機プレイ。「2人プレイできるの?」「味方に攻撃してるぞ!」と騒ぎながら進行。
「夢のマシン」と言いつつ「画面見づらいな」とツッコミ連発。


◆PS3『AFRIKA』をプレイ

中村「なんか急にディスカバリーチャンネルみたいになったね」

プレイヤーは写真家としてアフリカを探索するという独特なゲーム。
“エリック中村”を名乗り、現地ガイド“ジャンボ”と共に動物撮影ミッションへ。

杉田「ジャンボ攻めるね!」
中村「ジャンボ目合わせてくれないな…」
杉田「ジャンボ撮ってあげると喜ぶよ!」
中村「ジャンボ!ジャンボ!……無視された!」

ジャンボに振り回される二人の珍道中で幕を閉じる。


【編集後記】

懐かしの格ゲーからPS3時代の実験作まで、声優トリオの自由すぎるトークが炸裂。
“ゲームと共に生きてきた声優たち”のリアルなオタクトークが詰まった回となった。


タイトルとURLをコピーしました